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レース統計

大会情報

日付2022-10-30
大会名朱雀OK30周年
ランクN

クラス情報

クラス名M21A
回帰係数0.9059
相関係数0.87776
補正値1

リザルト

クラス名 順位 氏名 記録 実力評価値
(大会直前)
評価点 獲得点
M21A 1 殿垣佳治 00:36:27 2843.93 2938.18 2938.18
M21A 2 平岡丈 00:36:30 2879.29 2936.81 2936.81
M21A 3 新田見優輝 00:37:06 2861.7 2920.51 2920.51
M21A 4 谷川友太 00:38:03 2927.92 2895.22 2895.22
M21A 5 松尾怜治 00:41:08 2786.45 2817.31 2817.31
M21A 6 菅谷裕志 00:42:00 2779.91 2796.45 2796.45
M21A 7 藤井一樹 00:42:03 2698.28 2795.27 2795.27
M21A 8 嶋岡雅浩 00:43:58 2735.98 2750.69 2750.69
M21A 9 田中創 00:43:59 2708.82 2750.31 2750.31
M21A 10 平山遼太 00:44:14 2761.15 2744.65 2744.65
M21A 11 桑原大樹 00:45:35 2661.54 2714.58 2714.58
M21A 12 徳力雅哉 00:45:53 2492.09 2708.02 2708.02
M21A 13 伊藤頌太 00:46:46 2720.2 2688.95 2688.95
M21A 14 石原潮人 00:46:58 2544.14 2684.69 2684.69
M21A 15 田中宏明 00:47:28 2614.68 2674.1 2674.1
M21A 16 大東祐汰 00:47:48 2614.08 2667.1 2667.1
M21A 17 和田佳丈 00:47:57 2561.13 2663.97 2663.97
M21A 18 中野喬博 00:48:02 2674.46 2662.23 2662.23
M21A 19 棚橋一樹 00:48:26 2735.96 2653.94 2653.94
M21A 20 二俣真 00:48:38 2838.78 2649.82 2649.82
M21A 21 浴本悠貴 00:48:39 2543.25 2649.47 2649.47
M21A 22 村上巧 00:49:08 2641.73 2639.59 2639.59
M21A 23 古畑和真 00:49:31 2593.87 2631.82 2631.82
M21A 24 竹内孝 00:49:53 2466.14 2624.44 2624.44
M21A 25 石井泰朗 00:50:07 2661.26 2619.77 2619.77
M21A 26 古屋洸 00:50:39 2497.26 2609.19 2609.19
M21A 27 舘直輝 00:50:46 2251.5 2606.88 2606.88
M21A 28 小暮喜代志 00:51:55 2669.85 2584.48 2584.48
M21A 29 篠原幹博 00:52:01 2520.42 2582.56 2582.56
M21A 30 橋本裕志 00:52:20 2565.25 2576.49 2576.49
M21A 31 片岡佑太 00:52:31 2550.47 2572.99 2572.99
M21A 32 山本明史 00:52:54 2658.88 2565.72 2565.72
M21A 33 竹重拓輝 00:53:02 2592.96 2563.2 2563.2
M21A 34 増澤すず 00:53:50 2630.59 2548.23 2548.23
M21A 35 吉田勉 00:54:14 2617.86 2540.83 2540.83
M21A 36 伴広輝 00:54:16 2623.5 2540.21 2540.21
M21A 37 三田村和樹 00:54:53 2239.94 2528.91 2528.91
M21A 38 谷口瞬生 00:54:55 2438.82 2528.31 2528.31
M21A 39 南吏玖 00:55:51 2571.91 2511.45 2511.45
M21A 40 蔵田真彦 00:56:17 2635.22 2503.73 2503.73
M21A 41 岩崎壮馬 00:56:55 2499.22 2492.54 2492.54
M21A 42 冨安蓮 00:57:26 2461.85 2483.5 2483.5
M21A 43 吉仲瑞貴 00:57:28 2422.53 2482.92 2482.92
M21A 44 MayerAndreas 00:57:43 2526.2 2478.58 2478.58
M21A 45 谷口直弥 00:58:45 2316.71 2460.83 2460.83
M21A 46 井土宙 00:59:19 2434.32 2451.23 2451.23
M21A 47 角田和貴 00:59:36 2444.46 2446.47 2446.47
M21A 48 寺村大 01:00:09 2437.28 2437.28
M21A 49 冨田智司 01:00:20 2434.24 2434.24
M21A 50 荒川恭誠 01:00:24 2308.46 2433.14 2433.14
M21A 51 小俣敦宏 01:00:26 2445.59 2432.58 2432.58
M21A 52 今松亮太 01:00:37 2520.56 2429.55 2429.55
M21A 53 田中郁也 01:01:06 2355.64 2421.61 2421.61
M21A 54 実藤俊太 01:01:11 2543 2420.25 2420.25
M21A 55 波多野直人 01:01:39 2477.94 2412.65 2412.65
M21A 56 田中公悟 01:02:14 2403.23 2403.23
M21A 57 島田智也 01:02:21 2429.51 2401.36 2401.36
M21A 58 中谷太陽 01:02:34 2196.54 2397.89 2397.89
M21A 59 内藤駿 01:04:27 2346.23 2368.23 2368.23
M21A 60 四宮裕一朗 01:04:28 2367.72 2367.98 2367.98
M21A 61 内潟風翔 01:04:39 2234.09 2365.14 2365.14
M21A 62 牧内佑介 01:04:45 2232.19 2363.59 2363.59
M21A 63 橋本遼佑 01:05:47 2621.75 2347.76 2347.76
M21A 64 玉木圭介 01:09:17 2357.01 2295.92 2295.92
M21A 65 仲田貴幸 01:09:41 2290.16 2290.16
M21A 66 一戸厚志 01:09:59 2415.97 2285.87 2285.87
M21A 66 丸田祐大 01:09:59 2100.87 2285.87 2285.87
M21A 68 藤本拓也 01:11:14 2408.31 2268.16 2268.16
M21A 69 小池椋介 01:11:29 2380.71 2264.66 2264.66
M21A 70 鈴木応輔 01:12:37 2254.3 2248.93 2248.93
M21A 71 吉岡春樹 01:12:52 2154.18 2245.49 2245.49
M21A 72 中谷駿介 01:13:14 2284.07 2240.47 2240.47
M21A 73 前川一彦 01:13:52 2333.89 2231.86 2231.86
M21A 74 毛利智紀 01:19:16 1932.84 2161.31 2161.31
M21A 75 塩谷光希 01:21:28 2013.48 2133.93 2133.93
M21A 76 田中優 01:21:52 2200.21 2129.03 2129.03
M21A 77 池ヶ谷雄太 01:23:54 2201.3 2104.5 2104.5
M21A 78 倉本輝 01:25:08 1914.88 2089.91 2089.91
M21A 79 長井翔太郎 01:25:27 2136.84 2086.19 2086.19
M21A 80 宮本颯太郎 01:26:11 1830.75 2077.65 2077.65
M21A 81 松井俊樹 01:26:13 2003.49 2077.26 2077.26

計算方法

獲得点[Rp]の算出方法

まず、日本ランキング対象大会に出場し、順位が付いた選手に対して評価点[=Bp]が与えられます。

その評価点[Bp]に対し、
・ランクAの大会(全日本)については、60を加算したものが
・ランクBの大会(公認大会・インカレ)については、30を加算したものが
・ランクNの大会(その他)については、0を加算したものが
それぞれ獲得点[Rp]となります。

評価点[Bp]の算出方法

ある選手の実力評価値[=Abp]を「過去365日間で獲得した評価点の平均」と定義します。 すなわちこれは、「その選手が、過去1年の間の評価点をもとに、今回のレースで与えられるであろう評価点の期待値」 と言い換えることができます。

今回のレースの評価点は、
・タイムが0.1%縮まるごとに、1ptのポイント差が付くように(=タイムの対数に比例)
・出場者全体の「大会直前実力評価値の重心」と、「今回のレースの評価点の重心」が一致するように
配点されます。

ここで「重心」と書いたのは、単純平均ではなく、概ね上位者の成績をより信用するために、 上位の選手ほど「重み」※1を付け、その「重み付き平均」を採用しているためです。 この「重心(=重み付き平均)」がどこにあたるかを上記グラフ内で示しており、 また各選手にどれだけの重みが付けられているかをグラフにおける丸の大きさで示しています。

通常であれば上記で配点完了となりますが、「タイム差が付きやすい、もしくは付きにくいレースであった」 という判定がなされた場合は、以下の要領で補正がかかり、「タイムが0.1%縮まるごとに、 [補正値]ptのポイント差が付くように」配点をし直します。

タイム差が付きやすい判定

大会直前実力評価値(x軸)と評価点(y軸)で散布図を描いた時に、 その回帰直線の傾き(=回帰係数)が1を超えていた場合は「タイム差が付きやすかった」と判定され、 その逆数がそのまま「補正値」となります。

このとき、グラフ上では赤線の傾きが45°より急であり、すなわちグラフ全体が縦長の長方形のようになります。 タイム差が大きくても点数としてはあまり大きく広がらないことを表します。

※ここで、この回帰直線の算出の反映の際にも「重み」を付けています。 すなわち、単回帰分析ではなく「重み付き回帰分析」となります。

タイム差が付きにくい判定

同様の回帰分析を行ったときに 「相関係数が大きく、十分な人数が出場しているにもかかわらず、回帰直線の傾きが小さい」場合に、 「タイム差が付きにくかった」という判定がなされます。

この場合の「補正値」は、回帰係数に加えて、相関係数と出場人数を考慮して決定されます(回帰係数の逆数が基本ですが、相関が低いほど、出場人数が少ないほど1に近づきます)。

このとき、グラフ上では赤線の傾きが45°より小さく、すなわちグラフ全体が横長の長方形のようになります。 タイム差が小さくとも点数差がよりはっきりと出ることを表します。

詳細や厳密な定義・計算式はJOAホームページ掲載の 日本ランキング規則 をご確認ください。また、中村憲氏より、より視覚的に説明した資料を提供いただきました。併せてご参照ください。

2022年9月の計算式修正について(予定。理事会に議案提出中)

※1に定める「重み」の算出式をシンプルにします。

従前では、「同一の実力評価値」であっても、「上位者ほど」「高齢者ほど」「女性ほど」その点数が信用できるだろうという前提に立ち、そのような属性の選手ほど重く評価するように設定していました。 なぜならこれらの属性のある選手ほど体力的な伸びしろが乏しく、より安定した成績を出していることが推測されるためです。

しかしながら、この3要素を反映させた計算式では、
・計算式が複雑になる
・競技者登録情報との紐付けが取れる・取れないによって、同じ計算式でも計算結果が変わってしまう(再計算のたびに異なる結果になり得る)
というデメリットがあり、また、
・そもそも重みを付けるのは上位者の点数をより安定させることを目的であり、年齢・性別を計算式に含んだところでその目的への寄与が乏しい
と言えると判断し、「年齢・性別」を計算に入れず、単純に「上位者ほど重く評価する」計算式へと変更いたします。

また併せて、上位者への評価を従前よりさらに重くすることにより、重心の位置がより上位側に寄り、上位者の点数が安定しやすいものとなります。