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レース統計

大会情報

日付2022-10-08
大会名全日本ミドル
ランクA

クラス情報

クラス名M21E
回帰係数1.56809
相関係数0.61962
補正値0.63772

リザルト

クラス名 順位 氏名 記録 実力評価値
(大会直前)
評価点 獲得点
M21E 1 小牧弘季 00:47:31 2959.25 3036.56 3096.56
M21E 2 永山遼真 00:50:24 2885.83 2998.99 3058.99
M21E 3 伊藤樹 00:51:33 2999.25 2984.61 3044.61
M21E 4 谷川友太 00:51:53 2931.49 2980.5 3040.5
M21E 5 南河駿 00:53:13 2829.32 2964.32 3024.32
M21E 6 新田見優輝 00:54:33 2857.37 2948.53 3008.53
M21E 7 稲森剛 00:56:28 2836.84 2926.51 2986.51
M21E 8 殿垣佳治 00:56:52 2833.81 2922.01 2982.01
M21E 9 平岡丈 00:57:06 2874.52 2919.4 2979.4
M21E 10 伊藤元春 00:57:12 2856.23 2918.28 2978.28
M21E 11 高木一人 00:57:31 2714.07 2914.76 2974.76
M21E 12 朝間玲羽 00:57:41 2757.73 2912.92 2972.92
M21E 13 猪俣祐貴 00:58:07 2815.79 2908.14 2968.14
M21E 14 橘孝祐 00:59:12 2840.98 2896.37 2956.37
M21E 15 本庄祐一 00:59:20 2806.39 2894.93 2954.93
M21E 16 美濃部駿 00:59:31 2709.69 2892.96 2952.96
M21E 17 寺垣内航 00:59:46 2879.44 2890.29 2950.29
M21E 18 大橋陽樹 00:59:55 2890.8 2888.69 2948.69
M21E 19 長縄知晃 01:00:21 2786.05 2884.1 2944.1
M21E 20 橋本正毅 01:00:51 2764.47 2878.84 2938.84
M21E 21 堀田遼 01:02:02 2799.21 2866.55 2926.55
M21E 22 平山遼太 01:02:57 2754.73 2857.2 2917.2
M21E 23 江野弘太郎 01:04:00 2794.72 2846.65 2906.65
M21E 24 菅谷裕志 01:04:27 2769.75 2842.18 2902.18
M21E 25 田中創 01:05:25 2696.82 2832.69 2892.69
M21E 26 田邉拓也 01:05:33 2801.27 2831.39 2891.39
M21E 27 松澤俊行 01:06:23 2821.4 2823.33 2883.33
M21E 28 松尾怜治 01:06:34 2774.35 2821.57 2881.57
M21E 29 阿部遼太郎 01:08:21 2781.86 2804.71 2864.71
M21E 30 佐藤遼平 01:10:27 2904.56 2785.42 2845.42
M21E 31 宮嶋哲矢 01:11:29 2726.43 2776.13 2836.13
M21E 32 太田知也 01:13:27 2688.86 2758.82 2818.82
M21E 33 森河俊成 01:13:37 2823.9 2757.38 2817.38
M21E 34 長岡凌生 01:14:16 2785.3 2751.77 2811.77
M21E 35 用松知樹 01:14:31 2781.56 2749.63 2809.63
M21E 36 渡辺鷹志 01:17:32 2667.5 2724.32 2784.32
M21E 37 鈴木遼賀 01:17:40 2766.51 2723.22 2783.22
M21E 38 前中脩人 01:18:16 2862.51 2718.32 2778.32
M21E 39 滝沢壮太 01:19:30 2736.45 2708.34 2768.34
M21E 40 齋藤佑樹 01:19:44 2704.37 2706.48 2766.48
M21E 41 結城克哉 01:20:03 2847.83 2703.95 2763.95
M21E 42 糸賀翔大 01:20:49 2720.87 2697.87 2757.87
M21E 43 伊藤頌太 01:21:28 2715.52 2692.76 2752.76
M21E 44 金子哲士 01:23:04 2721.91 2680.36 2740.36
M21E 45 粂潤哉 01:23:24 2762.37 2677.8 2737.8
M21E 46 平岩伊武季 01:23:31 2652.09 2676.91 2736.91
M21E 47 築地孝和 01:24:10 2572 2671.97 2731.97
M21E 48 田中基成 01:25:52 2710.62 2659.22 2719.22
M21E 49 片山裕典 01:27:58 2763.66 2643.81 2703.81
M21E 50 岩井龍之介 01:29:07 2838.83 2635.52 2695.52
M21E 51 松下睦生 01:30:42 2821.16 2624.29 2684.29
M21E 52 清水嘉人 01:30:52 2743.36 2623.12 2683.12
M21E 53 祖父江有祐 01:33:11 2733.31 2607.07 2667.07
M21E 54 今野陽一 01:34:47 2715.81 2596.21 2656.21
M21E 55 JonasLauri 01:35:34 2590.96 2650.96
M21E 56 MayerAndreas 01:36:59 2611.54 2581.58 2641.58
M21E 57 高見澤翔一 01:38:42 2803.64 2570.39 2630.39
M21E 58 北見匠 01:41:33 2816.84 2552.23 2612.23
M21E 59 大野絢平 01:45:40 2687.52 2526.89 2586.89
M21E 60 金子隼人 01:46:52 2651.35 2519.69 2579.69

計算方法

獲得点[Rp]の算出方法

まず、日本ランキング対象大会に出場し、順位が付いた選手に対して評価点[=Bp]が与えられます。

その評価点[Bp]に対し、
・ランクAの大会(全日本)については、60を加算したものが
・ランクBの大会(公認大会・インカレ)については、30を加算したものが
・ランクNの大会(その他)については、0を加算したものが
それぞれ獲得点[Rp]となります。

評価点[Bp]の算出方法

ある選手の実力評価値[=Abp]を「過去365日間で獲得した評価点の平均」と定義します。 すなわちこれは、「その選手が、過去1年の間の評価点をもとに、今回のレースで与えられるであろう評価点の期待値」 と言い換えることができます。

今回のレースの評価点は、
・タイムが0.1%縮まるごとに、1ptのポイント差が付くように(=タイムの対数に比例)
・出場者全体の「大会直前実力評価値の重心」と、「今回のレースの評価点の重心」が一致するように
配点されます。

ここで「重心」と書いたのは、単純平均ではなく、概ね上位者の成績をより信用するために、 上位の選手ほど「重み」※1を付け、その「重み付き平均」を採用しているためです。 この「重心(=重み付き平均)」がどこにあたるかを上記グラフ内で示しており、 また各選手にどれだけの重みが付けられているかをグラフにおける丸の大きさで示しています。

通常であれば上記で配点完了となりますが、「タイム差が付きやすい、もしくは付きにくいレースであった」 という判定がなされた場合は、以下の要領で補正がかかり、「タイムが0.1%縮まるごとに、 [補正値]ptのポイント差が付くように」配点をし直します。

タイム差が付きやすい判定

大会直前実力評価値(x軸)と評価点(y軸)で散布図を描いた時に、 その回帰直線の傾き(=回帰係数)が1を超えていた場合は「タイム差が付きやすかった」と判定され、 その逆数がそのまま「補正値」となります。

このとき、グラフ上では赤線の傾きが45°より急であり、すなわちグラフ全体が縦長の長方形のようになります。 タイム差が大きくても点数としてはあまり大きく広がらないことを表します。

※ここで、この回帰直線の算出の反映の際にも「重み」を付けています。 すなわち、単回帰分析ではなく「重み付き回帰分析」となります。

タイム差が付きにくい判定

同様の回帰分析を行ったときに 「相関係数が大きく、十分な人数が出場しているにもかかわらず、回帰直線の傾きが小さい」場合に、 「タイム差が付きにくかった」という判定がなされます。

この場合の「補正値」は、回帰係数に加えて、相関係数と出場人数を考慮して決定されます(回帰係数の逆数が基本ですが、相関が低いほど、出場人数が少ないほど1に近づきます)。

このとき、グラフ上では赤線の傾きが45°より小さく、すなわちグラフ全体が横長の長方形のようになります。 タイム差が小さくとも点数差がよりはっきりと出ることを表します。

詳細や厳密な定義・計算式はJOAホームページ掲載の 日本ランキング規則 をご確認ください。また、中村憲氏より、より視覚的に説明した資料を提供いただきました。併せてご参照ください。

2022年9月の計算式修正について(予定。理事会に議案提出中)

※1に定める「重み」の算出式をシンプルにします。

従前では、「同一の実力評価値」であっても、「上位者ほど」「高齢者ほど」「女性ほど」その点数が信用できるだろうという前提に立ち、そのような属性の選手ほど重く評価するように設定していました。 なぜならこれらの属性のある選手ほど体力的な伸びしろが乏しく、より安定した成績を出していることが推測されるためです。

しかしながら、この3要素を反映させた計算式では、
・計算式が複雑になる
・競技者登録情報との紐付けが取れる・取れないによって、同じ計算式でも計算結果が変わってしまう(再計算のたびに異なる結果になり得る)
というデメリットがあり、また、
・そもそも重みを付けるのは上位者の点数をより安定させることを目的であり、年齢・性別を計算式に含んだところでその目的への寄与が乏しい
と言えると判断し、「年齢・性別」を計算に入れず、単純に「上位者ほど重く評価する」計算式へと変更いたします。

また併せて、上位者への評価を従前よりさらに重くすることにより、重心の位置がより上位側に寄り、上位者の点数が安定しやすいものとなります。