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レース統計

大会情報

日付2022-10-02
大会名静大OLC50周年
ランクN

クラス情報

クラス名M21A1
回帰係数1.04321
相関係数0.85668
補正値0.95858

リザルト

クラス名 順位 氏名 記録 実力評価値
(大会直前)
評価点 獲得点
M21A1 1 永山遼真 00:32:33 2875.74 3006.9 3006.9
M21A1 2 小牧弘季 00:33:09 2955.9 2989.39 2989.39
M21A1 3 殿垣佳治 00:36:27 2827.94 2898.42 2898.42
M21A1 4 橘孝祐 00:36:52 2835.81 2887.52 2887.52
M21A1 5 祖父江有祐 00:38:14 2724.13 2852.63 2852.63
M21A1 6 用松知樹 00:38:39 2773.98 2842.24 2842.24
M21A1 7 猪俣祐貴 00:39:02 2813.67 2832.78 2832.78
M21A1 8 南河駿 00:39:37 2830.04 2818.56 2818.56
M21A1 9 津田卓磨 00:40:07 2673.34 2806.54 2806.54
M21A1 10 稲森剛 00:40:53 2848.95 2788.39 2788.39
M21A1 11 長縄知晃 00:41:24 2787.02 2776.35 2776.35
M21A1 12 伊藤頌太 00:41:38 2710.48 2770.97 2770.97
M21A1 13 新田見優輝 00:41:57 2869.07 2763.7 2763.7
M21A1 14 森創之介 00:42:03 2669.16 2761.42 2761.42
M21A1 15 小寺義伸 00:42:40 2741.67 2747.47 2747.47
M21A1 16 植西柳太 00:42:43 2631.51 2746.34 2746.34
M21A1 16 森河俊成 00:42:43 2834.98 2746.34 2746.34
M21A1 18 藤井一樹 00:43:00 2678.66 2740.01 2740.01
M21A1 19 粂潤哉 00:43:20 2766.62 2732.6 2732.6
M21A1 20 齋藤佑樹 00:43:46 2703.03 2723.06 2723.06
M21A1 21 朝間玲羽 00:44:44 2765.67 2702.12 2702.12
M21A1 22 折橋旺 00:45:08 2686.33 2693.59 2693.59
M21A1 23 宮川靖弥 00:45:29 2648.14 2686.19 2686.19
M21A1 24 糸賀翔大 00:45:38 2728.43 2683.03 2683.03
M21A1 25 菅波崇志 00:46:09 2535.23 2672.24 2672.24
M21A1 26 石山良太 00:46:28 2625.24 2665.68 2665.68
M21A1 27 丸山ゆう 00:49:29 2411.8 2605.39 2605.39
M21A1 28 藤澤達也 00:49:58 2623.19 2596.07 2596.07
M21A1 29 藤原考太郎 00:50:38 2480.49 2583.36 2583.36
M21A1 30 栗本開 00:51:17 2515.81 2571.14 2571.14
M21A1 31 楠健志 00:51:54 2674.64 2559.68 2559.68
M21A1 32 古畑和真 00:51:55 2561.82 2559.37 2559.37
M21A1 33 野口遊瑚 00:52:02 2449.51 2557.22 2557.22
M21A1 34 吉田勉 00:52:23 2617.26 2550.79 2550.79
M21A1 35 相馬哲兵 00:52:59 2408.79 2539.88 2539.88
M21A1 36 島田智也 00:53:43 2320.81 2526.7 2526.7
M21A1 37 瀧下真一 00:53:50 2524.62 2524.62
M21A1 38 池田直樹 00:54:49 2574.72 2507.27 2507.27
M21A1 39 柴田日向 00:55:26 2494.43 2496.54 2496.54
M21A1 40 築地孝和 00:55:45 2583.56 2491.08 2491.08
M21A1 41 塚田翔太 00:56:41 2553.72 2475.17 2475.17
M21A1 42 楊泓志 00:57:14 2386.88 2465.91 2465.91
M21A1 43 前田裕太 00:58:23 2754.95 2446.84 2446.84
M21A1 44 美濃部篤 00:58:40 2442.2 2442.2
M21A1 45 八房穣 01:01:12 2266.2 2401.68 2401.68
M21A1 46 茂原瑞基 01:01:37 2425.92 2395.17 2395.17
M21A1 47 倉上英 01:01:46 2336.64 2392.84 2392.84
M21A1 48 鈴木悟 01:02:36 2472.45 2380 2380
M21A1 49 高松暉 01:03:13 2502.82 2370.6 2370.6
M21A1 50 荒川恭誠 01:05:44 2322.92 2333.18 2333.18
M21A1 51 高見博道 01:10:13 2413.69 2269.93 2269.93
M21A1 52 小野旭陽 01:10:47 2383.3 2262.23 2262.23
M21A1 53 福田雅弥 01:14:22 2443.99 2214.89 2214.89
M21A1 54 矢田祐喜 01:14:52 2365.08 2208.47 2208.47
M21A1 55 紅林亮平 01:16:15 2190.92 2190.92
M21A1 56 神谷篤大 01:16:22 2291.11 2189.45 2189.45
M21A1 57 木村耕平 01:22:07 2184.35 2119.86 2119.86

計算方法

獲得点[Rp]の算出方法

まず、日本ランキング対象大会に出場し、順位が付いた選手に対して評価点[=Bp]が与えられます。

その評価点[Bp]に対し、
・ランクAの大会(全日本)については、60を加算したものが
・ランクBの大会(公認大会・インカレ)については、30を加算したものが
・ランクNの大会(その他)については、0を加算したものが
それぞれ獲得点[Rp]となります。

評価点[Bp]の算出方法

ある選手の実力評価値[=Abp]を「過去365日間で獲得した評価点の平均」と定義します。 すなわちこれは、「その選手が、過去1年の間の評価点をもとに、今回のレースで与えられるであろう評価点の期待値」 と言い換えることができます。

今回のレースの評価点は、
・タイムが0.1%縮まるごとに、1ptのポイント差が付くように(=タイムの対数に比例)
・出場者全体の「大会直前実力評価値の重心」と、「今回のレースの評価点の重心」が一致するように
配点されます。

ここで「重心」と書いたのは、単純平均ではなく、概ね上位者の成績をより信用するために、 上位の選手ほど「重み」※1を付け、その「重み付き平均」を採用しているためです。 この「重心(=重み付き平均)」がどこにあたるかを上記グラフ内で示しており、 また各選手にどれだけの重みが付けられているかをグラフにおける丸の大きさで示しています。

通常であれば上記で配点完了となりますが、「タイム差が付きやすい、もしくは付きにくいレースであった」 という判定がなされた場合は、以下の要領で補正がかかり、「タイムが0.1%縮まるごとに、 [補正値]ptのポイント差が付くように」配点をし直します。

タイム差が付きやすい判定

大会直前実力評価値(x軸)と評価点(y軸)で散布図を描いた時に、 その回帰直線の傾き(=回帰係数)が1を超えていた場合は「タイム差が付きやすかった」と判定され、 その逆数がそのまま「補正値」となります。

このとき、グラフ上では赤線の傾きが45°より急であり、すなわちグラフ全体が縦長の長方形のようになります。 タイム差が大きくても点数としてはあまり大きく広がらないことを表します。

※ここで、この回帰直線の算出の反映の際にも「重み」を付けています。 すなわち、単回帰分析ではなく「重み付き回帰分析」となります。

タイム差が付きにくい判定

同様の回帰分析を行ったときに 「相関係数が大きく、十分な人数が出場しているにもかかわらず、回帰直線の傾きが小さい」場合に、 「タイム差が付きにくかった」という判定がなされます。

この場合の「補正値」は、回帰係数に加えて、相関係数と出場人数を考慮して決定されます(回帰係数の逆数が基本ですが、相関が低いほど、出場人数が少ないほど1に近づきます)。

このとき、グラフ上では赤線の傾きが45°より小さく、すなわちグラフ全体が横長の長方形のようになります。 タイム差が小さくとも点数差がよりはっきりと出ることを表します。

詳細や厳密な定義・計算式はJOAホームページ掲載の 日本ランキング規則 をご確認ください。また、中村憲氏より、より視覚的に説明した資料を提供いただきました。併せてご参照ください。

2022年9月の計算式修正について(予定。理事会に議案提出中)

※1に定める「重み」の算出式をシンプルにします。

従前では、「同一の実力評価値」であっても、「上位者ほど」「高齢者ほど」「女性ほど」その点数が信用できるだろうという前提に立ち、そのような属性の選手ほど重く評価するように設定していました。 なぜならこれらの属性のある選手ほど体力的な伸びしろが乏しく、より安定した成績を出していることが推測されるためです。

しかしながら、この3要素を反映させた計算式では、
・計算式が複雑になる
・競技者登録情報との紐付けが取れる・取れないによって、同じ計算式でも計算結果が変わってしまう(再計算のたびに異なる結果になり得る)
というデメリットがあり、また、
・そもそも重みを付けるのは上位者の点数をより安定させることを目的であり、年齢・性別を計算式に含んだところでその目的への寄与が乏しい
と言えると判断し、「年齢・性別」を計算に入れず、単純に「上位者ほど重く評価する」計算式へと変更いたします。

また併せて、上位者への評価を従前よりさらに重くすることにより、重心の位置がより上位側に寄り、上位者の点数が安定しやすいものとなります。